不動産鑑定士の役目

不動産鑑定士の役目について見ていきましょう。
不動産の鑑定評価を行うことが不動産鑑定士の主な役目です。
不動産の鑑定評価というのは、最大限に不動産の効果を発揮する使い方をするために貨幣額で経済価値を表すことです。
家売却 決め方つまり、いくらで不動産が売却できそうかというような不動産査定の一般的なものとは違って、最も不動産を有効に活用した際に、価値がどのくらいあるのかというようなことを算出することで、鑑定評価を不動産鑑定評価基準に従って行う必要があります。
このように厳密に評価された不動産の評価は、言い換えると、本来その建物や土地が持っている価値で、価格の適正なものなのです。
土地売却一般的な株式や商品などと違って、不動産は公開されたマーケットがなく、価格が相対で決定されるものであるため、必ずしも実際の取引の場合には売買が適正でないような価格で行われる場合があります。
例えば、期限が迫っていたため急いで買って高く買ってしまったり、相続税を納税するために急いで売却するために安くなってしまったり、というような場合です。
このようなことは仕方がないことかも知れませんが、このような適正でない取引価格をそのままにしていると、以前のバブルの頃のように特に土地の価格が非常に高くなってしまうこともあります。
そのため、鑑定評価を不動産鑑定士が行うことで、適正な方向に不動産価格を導くことができるのです。
また、固定資産税評価や公示価格などの基本は、不動産鑑定士が行う役目も担っています。